2018年4月15日日曜日

AtomマシーンにPuppy Linux 5.7.1JPをインストールする(1)

2011年頃から使っているAtomのベアボーンを久しぶりに起動しようとしたら、HDDを認識しないというトラブルが発生しました。ボタン電池を交換してもダメ。HDDの換装から5年半を経過して、再びHDDがダメになったようでした。

このままゴミにするのはもったいない気がして、何かの役に立てることはできないかと考えました。

以前から、古いノートパソコン(ラップトップPC←2004年から使用!)に2012年頃からPuppy Linux 5.1.1JPを入れて運用しています。(現在は、活躍の場がありませんが…orz)カスタマイズしたPuppyをバージョンアップしようと考えているのですが、そのカスタマイズイメージを作るためのマシーンとして、このAtomマシーンを再生してみようかなと思い立ちました。

とりあえず、壊れたHDDを取り出します。(外付けHDDとして、Macのディスクユーティリティや別のLinuxマシーンで見ても、認識されないくらいに壊れていました)500GBの3.5inchHDDにUbuntuを入れて使っていたのですが、手元にあるのは、120GBの2.5inchHDDと750GBの2.5inchHDDだけ。(いずれも、液晶が使えなくなった古いMacやPCから取り出したもの)Puppyはとても軽いので、120GBのHDDを使うことにしました。とは言え、このままではうまく載せられません。そこで、Amazonで見つけたELUTENGHDD/SSD 2.5 3.5 変換マウンタを使うことにしました。ABS樹脂製でかなり軽くて加工しやすいものです。おかげで、微妙に穴が合っていないところをヤスリで穴を広げたり、タッピングビスで無理やり固定したり、筐体に固定するビスと干渉するところをニッパーで切り取ったりすることができました。(良いのか悪いのか…)

後は、CDに焼いたPuppy Linuxで起動して、インストール作業をするだけです。Puppy Linux 5.7.1JPでの動作確認まではできましたが、ちょっと時間がかかったので、続きは次回。

【追記】結局、HDDからの起動ができず、やはりマザーボードの故障と判断しました。残念ながら、このマシーンは廃棄することにしました。(それでも、まだ他にあるから)
(2018.6.30)

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