2018年1月4日木曜日

カブトムシの世話(2018新春)〜腐葉土は保水力が弱い

新年ではありますが、このところの乾燥が気になっていました。例年、冬場の世話は、カブトムシが冬眠中のため行わないことにしていたのですが、昨年の世話から3ヶ月経ったので、コンテナを覗いてみることにしました。
#そう言えば、秋にマットから取り除いた大量のフンは、職場のパンジーの肥料に使われています。

上部は腐葉土(3ヶ月前はかなりこんもりとしていましたが、今はぺちゃんこにしぼんでいます)で、数cm下にクヌギマットを混合した層があります。カブトムシたちは、冬眠中なので深いところにいることを想定し、上の方だけひっくり返してみました。すると、予想以上にパサパサ状態。腐葉土のしっとり感もなく、完全に乾ききっていました。

その下のクヌギマット層も表面がすっかり乾いていたので、加水作業をすることにしました。霧吹で表面を濡らし、ひっくり返して揉み込むように混ぜる作業です。これを何度も繰り返し、400mlくらいの水を染み込ませました。
左手の調子が悪くて少々難儀をしましたが…。

本当は、ビニールシートを挟んでおくと良いのかもしれませんが、タイミングを誤って(否、世話を忘れて)窒息されるのも怖いのでやめました。これでしばらくまた様子見です。水分が多すぎると、凍結が心配されます。コンテナ全体を毛布のようなもので覆った方が良いのか、いろいろ試行錯誤中です。

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