2015年10月10日土曜日

カブトムシの幼虫をいただきました

研究助成金をいただく研究として、「里山の環境を再現する」活動に取り組んでいます。勤務校には、里山の環境を模した学習林があるのですが、これを活用するために、若干手入れが行き届いていなかった「カブトムシファーム」を復活させる取り組みを始めました。
#「それはお前の趣味だろう!」というツッコミはなしで。(^^)

早速、雑草やどんぐりの芽などを取り除き、土の状態を確認しましたが、お世辞にも良い状態とは言えませんでした。案の定、カブトムシらしき幼虫はほとんどおらず、カナブンの幼虫らしきものをいくつか見つけた程度でした。
#カブトムシかと思ったけど、見つけたものを並べていたら、背中で移動したので「これは変」と思い調べてみました。

昨年から作っていたらしい落ち葉の堆肥を混ぜて土作りを始めました。しかし、とにかく石やらゴミがやたらと多い。これには参りました。できるだけ取り除いて、隣に立っているイチョウの葉や銀杏を取り除いて、何とか育てられそうかなという状態にしました。

あとは、カブトムシが来るのを待って…って来年か!と思いつつ地域の方にこの話をすると、カブトムシの幼虫をくださるとのこと。日時を打ち合わせていただきに伺うと、いるところにはいるもので、たくさんのカブトムシの幼虫をいただいてきました。勤務校のカブトムシファームに放しながら数えると、約80頭ほど。まだ、環境的に早いかもしれないので、試しに30数頭ずつ2箇所のカブトムシファームに放して、残り10数頭を自宅のマット飼育にしました。もし、勤務校のカブトムシ飼育が失敗しても、自宅で育てたものを持ち込むことができれば、続けられると思ったからでした。

学習林は、クヌギとコナラが中心で、樹液が出そうな傷も数ヶ所ありました。(本当に出るかどうかは微妙なところです)周辺にも雑木林があるため、特に魅力的とは言えないのですが、カブトムシが住み着いてくれることを願っています。そして、この学習林でさまざまなことを体験的に学んだり、癒やしの場として利用してくれたら嬉しく思っています。

AirMac Express導入

先日、自宅のAirMacベースステーションがダメになり、いろいろ試してみたのですが全く反応しないので、仕方なく新しいものに買い替えることにしました。
#購入から4年ほどで壊れたことになります。orz

今回購入したのは、AirMac Expressの方。今までつかっていたのは、平べったいExtremeでしたが、新しい物は、何だかちょっとアレなので、どうしようかと迷っていました。

ちょっと考えて、自宅にあるiMacがサーバと化しているため、そちらに外付けHDD共有の役割を移せば、小さなExpressで十分なのことがわかってきました。そうとわかれば早速注文です。Apple Storeで注文してすぐに届いたのですが、ハードスケジュールと体調不良のためしばらく放置しておりました。家人からは、「いつになったら…」とプレッシャーをかけられながらも、設定する日を今日と決めて取りかかりました。

箱も小さいのですが中身はもっと小さくて、以前に平べったいExtremeがあったところに置くと、何だかミスマッチなくらい小さいです。でも、形はそっくり。

電源をつないでEthernetケーブルをつなぐと、MacBook(ついでにiMacでも)のAirMac ユーティリティがすぐに起動し、簡単に設定を始めることができました。今まで使っていたExtremeと同じ設定にして、無線LANに接続していたMacやPCの設定をいじらないで済むようにすると、あっという間に接続できるようになりました。iOSで使っているiPhoneやiPadでも接続できることを確認しました。ようやく、元の環境に戻ってホッと一息。そろそろ、MacOS XもEl Capitanにしようか迷っているところです。
#まだやることがあるので、いつになることやら…。

【追記】書き漏らしたことですが、前のAirMac Extreme(MD031J/A)は、どうやらACアダプタが使えなくなっていることがわかっています。ただ、ACアダプタだけの単体販売がないことが問題なのです。で、いろいろ探してみると、秋月で販売されているものを組み合わせれば、使えそうな気がしてきました。
スイッチングACアダプター 12V2A STD-12020U
DCプラグ変換プラグ 2.1mmメス⇔2.5mmオス
ただし、1,100円の買い物で、500円の送料をとられるのはちょっとどうかと。合わせて欲しいものがあった時にでも、注文してみようかと思っています。
(2015.10.11)

2015年9月22日火曜日

オカヤドカリのサンゴ砂洗い(2015秋)

残暑もなく、このまま秋に向かうのかと思っていたところ、シルバーウィークに入ってからいいお天気が続き、いろいろと家事やら片付けやらをしている中で、これならオカヤドカリのサンゴ砂をキレイにできるかもしれないと思い立ち、作業を始めました。

オカヤドカリさんたちは、夏になってから活発に動いていて、あっちこっちにウ◯コをしています。体が大きくなってきているので、その量や大きさも結構なものになっています。これが、サンゴ砂の中に大量に紛れ込んでいるかと思うと、ちょっと衛生的にどうかと思うわけです。

そこでまず、3匹のオカヤドカリさんたちに、別宅へお引越しをしていただきました。いつ掃除などの作業をしてもいいように、一回り小さな水槽にサンゴ砂を用意してあったので、すぐに引っ越しは完了しました。餌入れも水入れも、まるごとお引越しです。

お引越しが終われば、いよいよお掃除開始。既に何度目かのサンゴ砂洗いなので、できるだけ効率よくやってしまいたいところです。隠れるための植木鉢や流木、宿貝などを取り出して丁寧に洗い、天日干しをしました。次に、本命のサンゴ砂洗いに取りかかります。ヤドカリのフンは、それほど硬くないので、水に浮きますし、水の中に溶け出してきます。でも、一度に洗える量ではないので、上・中・下の3回に分けて水洗いをしました。

はじめに取り出した上の方のサンゴ砂は、濃い赤茶色の水が出てきました。これを、ほぼ透明になるまで繰り返し水を取り替えて洗いました。中段と下段のサンゴ砂は、ほとんど状態が同じで、薄い赤茶色の水が出てきて、すぐに透明になってくれました。

こうして洗ったサンゴ砂を、広げたゴミ袋の上に敷きつめて、天日干しをしました。一日では乾き切らないので、明日まで干しておくことにしました。幸い、明日も天気が良いようなので、これでサンゴ砂掃除も無事に終了できそうです。

日々のメンテナンスで少しずつサンゴ砂がなくなっていくため、近所のDIYショップのペット用品売り場でサンゴ砂を購入しておきました。(ついでに、カブトムシ用のマットも)これで準備はバッチリです。明日になったら、水槽のレイアウトを元に戻して、オカヤドカリさんたちに、本宅へ戻ってもらう予定です。

2015年9月13日日曜日

カブトムシとオカヤドカリの世話(2015秋)

前回の世話から約2ヶ月。カブトムシの成虫は、9月はじめまでに全部死んでしまい、産卵されたであろう卵が孵化を経て、2齢虫くらいになっているだろうと思い、マットの手入れをしてみることにしました。

上の方の細かくサラサラなマットを取り除き、硬くなっているマットを崩していくと、3頭の2齢虫が出てきました。期待をした割に少ない…。まぁ、カブトムシのつがいを入手したのが、7月も後半の時期でしたから仕方がありませんね。新しいマットに加水して、元のマットと混ぜて幼虫を戻してやりました。しばらく様子を見ながら、大切に育てたいと思います。

勤務校には、カブトムシファームがあり、カブトムシの飼育環境が整っています。しかし、現在のところ誰も世話をしていない様子。これはもったいないと思い、先日様子を見に行ったのですが、雨上がりだったためか大量の蚊に阻まれて、何もできずに退散してきました。虫除けスプレーも効果なし。せっかくなので、この環境も復活させたいと思っています。

オカヤドカリの方は、相変わらず元気に暮らしています。前回の世話の時に、2匹しかいないものと思っていましたが、3匹めが出てきて少しホッとしました。小動物用の乾燥フルーツ(パパイヤ、パイナップル、マンゴー)をよく食べてくれるようになり、煮干しも食べます。乾燥したものを食べてくれると、餌の持ちを良くすることができるので、とても助かります。専用のゼリーやポップコーンもよく食べます。あまりていねいに面倒を見ていませんが、それが良いのか毎日元気にゴソゴソと動き回っています。

生き物の世話をするのは、ちょっと大変なのだけど楽しいし、自分自身が癒やされるのを感じます。子どもたちにも、そんなことを感じてもらえたらいいなぁと思っています。

2015年7月18日土曜日

カブトムシとオカヤドカリの世話(2015夏)

前回(2013年)のカブトムシ飼育の再開から、年が明けた次の夏の世話で羽化したのが全て雄だったという悲しい結果を受けて、秋冬はカブトムシ飼育をしていなかったのですが、某所から成虫のつがいを2組入手して、三度カブトムシ飼育をはじめることになりました。

昨年の夏からすっかり放置状態だったコンテナのマットを掘り返し、じっくり加水して2組のつがいを入れてやりました。雌カブトが1頭、勢い良く潜って行きましたが、残りの3頭は、マットの上で止まり木につかまりながら、盛んに動いていました。餌のゼリーを与えて、早くこの環境に慣れて産卵してくれればと願いつつフタを閉じました。

オカヤドカリの世話は、先週行いました。暑い日が続いていたので秋冬春用の覆いを外し、フンを取り除いたり淡水や人工海水を交換したりして、新しい餌を入れました。勢い良く食べているのは、大きな2匹だけで他に気配がなく、生き残りは既にこの2匹だけなのかもしれないと思っています。

やはりポップコーンは大人気。Amazonで購入した(これにもビックリ)大きめの貝殻とともに、ゼリーとポップコーンを入れておいたら、餌はあっという間になくなっていました。(食べてる姿が見られないのがまた何とも…)あぁ何だかとても癒やされる。

この夏は、あまり遠出をする予定もないので、仕事と家事・育児以外に、飼育と工作でリフレッシュできたらなぁと思っています。
#Blogも更新したいね。

2015年6月28日日曜日

NOOBSでRaspberry Piを動かす

今までRaspberry Pi(以下「RPi」と略記)を動かすためにRaspbianをSDカードに入れて使っていましたが、手順が面倒で、初心者にはあまりオススメできない状況にありました。そんな折、NOOBSを使うことが推奨されているという情報を耳にして、次回はこれを使おうと考えていました。

私が持っているRPiは、全部で4台。初代RPi Bが1台とRPi B+が2台、そして、RPi 2 Bが1台の合計4台です。これらの内、新しく買ったB+1台と2 BのSDカードが出来ていませんでした。初代からの使い回しも考えたのですが、うまく動かず、NOOBSを使って起動SDカードを作ることにしました。

参考にしたのは、「ScratchとRaspberry Piの遊び方」というサイトです。内容は、Winでのこととして書かれていますが、Macでも同じツールがあるので同じように作業ができます。こうして作った起動SDカードをRPi B+や2 Bに持っていったところ、無事にOSのインストールウィザードが表示されました。後は、案内に従ってインストール作業をするだけです。

インストールが終わると、raspi-configの画面が表示されるので、過去の経験に従って設定を行います。rebootしてから再びログインし、startxするとメニューバーが上部に表示されて、以前のものとは少し違う感じになっていました。MathematicaMinecraft-Piも、デフォルトでインストールされているし、確実に進化している感じがしました。
#日本語入力の導入は、まだ面倒な作業が続くみたいですが…。

若干の問題は、SDカードをディスクイメージとしてバックアップしておきたくても、パーティションが分けられてしまっていて、一つにはまとめられないことです。

最後に、
$ sudo apt-get clean
$ sudo apt-get autoremove
で、キレイに片付けると、若干身軽になります。2 Bは、やはり速くてストレスが無いですね。今後の使用については、役割を分けるなどの工夫が必要だと思いました。

2015年5月17日日曜日

Scratch 2.0(Web版)でフィジカル・コンピューティング

細々とScratchフィジカル・コンピューティングを小学生の学習に取り入れる研究をやってきましたが、これまではScratch 1.4を使うことを前提としていました。これは、極めて単純に、私が使い慣れている道具を使っていたに過ぎません。特に、これまでの実践の中で、Scratch 1.4のカスタマイズ方法を教えていただき、できあがったものを利用してフィジカル・コンピューティングの授業を行っていたため、簡単には移行することができなかったのです。

本年度、勤務校が変わってパソコンクラブを担当することになり、これまでとは違った形でフィジカル・コンピューティング環境の活用ができそうな状況になりました。ここで一念発起し、Web版のScratch 2.0でフィジカル・コンピューティングをやってみることにしました。

おなじみのPicoBoardWeDoをScratch 2.0で使えるようにするためには、プラグインを導入するらしいことはわかっていました。ラーニングシステムさんのサイトに、そのやり方が詳しく解説されています。さらに詳細はPDFとして公開されています。これらの情報を参考に、Scratch 2.0でPicoBoardやWeDoが使えるようにしようと考えました。

つまずきどころは、プラグインの導入までが少々わかりにくいところでした。その手順を簡単にまとめておきます。
  1. Scratch 2.0の画面の「スクリプト」タグ内の「その他」を選び、「拡張機能を追加」ボタンをクリックする。
  2. 「拡張ライブラリ(Extension Library)」の中から、「PicoBoard」と「LEGO WeDo」を選択して、「OK」ボタンをクリックする。
  3. プラグインがインストールされていないことを示すエラーダイアログが表示されるので、「OK」ボタンをクリックしてダイアログを閉じる。
  4. 画面右側にヒントウィンドウが表示され、デバイスプラグインをインストールする必要があることが”英語で"示されるので、使っている OS(Mac or Windows)に合わせてプラグインをダウンロードしてインストールする。
    (Linux用は、まだないみたい)
    →インストール方法は、各OSの作法に従ってください。
  5. ブラウザを一度終了させてから、再び起動するとプラグインが有効になる。この状態でScratchのサイトを開き、再び「その他」から「拡張機能を追加」でPicoBoardとWeDoのブロックを表示させると、インジケータが黄色になる。
ここまでの作業が終了したら、おもむろにPicoBoardやWeDoを挿すとインジケータが緑色になるので、接続されたことが確認できます。あとは、ブロックでプログラムを組み、利用するだけです。今回は、自宅のMacでやってみましたが、パソコンプラブで使えるようにするためには、Windowsを相手に台数分これをやる必要があります。

また、学校に導入されているタブレットPCは、Win 8.1で動いているため、このプラグインがIEでは動かない可能性もあります。だとすると、FirefoxChromeなどをインストールするところからやらなければならないかもしれません。
(そもそもインストール自体に制限がかかっているので、うまくいく保証は全くない)

これができなければ、1.4をUSBメモリから起動して使うか、カスタマイズした1.4の入った古いPC(Puppy Linuxで運用)を持ち込むか、別の方法を考えなければなりません。一筋縄ではいかないのが、いつも悩ましいところです。

2015年4月28日火曜日

イマドキあえてPS/2キーボードを買った顛末

IchigoJamのためにというのを口実にして、PS/2でUS配列のキーボードを購入。実は、自宅のLinuxでは、遠い昔にグアムで見つけてめちゃめちゃ気に入ってしまったAntiRSI KB-6(A-Shapeと言ってキー配列がAのような形になっているもの)というキーボードを使っています。(当時、グアムのショッピングモールに入っていたPCショップで、セール品として売られていたものを購入)問題は、壊れてしまった場合に買い換えるのが困難なこと。日本で手に入るキーボードで、確実に良い物がないか探しているのですが、価格的にも実用的にもなかなか気にいるものが見つかりません。

グアムで買ったAntiRSIを超える打鍵感は、HHKBくらいしか知らないのだけれど、今さらIchigoJam用にPS/2のキーボードで高いものを買う気にはならないし…と考えました。さりとて、Linuxで使っているAntiRSIを取り外して使うのも、いささか面倒だし…。というわけで、Amazonで手頃な価格のキーボード(ACK-230)を購入することにしました。

使ってみての感想は、とにかくキーが軽い。打鍵感は、AntiRSIやHHKBには遠く及ばないものの、打ち易さはまぁまぁと言って良いかも。キーボード自体に適度な重みがあって、フラつきがなくストレス無く打てるのが良いと思いました。(昔PC自作キットに入っていた安物のキーボードよりはかなりマシ)打鍵感としては、もっとしっかり「入った感」が欲しいとは感じました。

今の立場になって、事務仕事ばかりの毎日なので、キーボードは大事なパートナーです。職場ではHHKB(日本語)を使っていて、自宅でもHHKB(US)を使っています。ついでに言うと、自宅のiMacではeMac時代に使っていたApple純正のUSキーボード(キーに厚みがあるもの)を使っています。薄いキーを使っているは、自宅のMacBook ProのキーボードとBluetoothで使っている無線キーボード(主にRPiBeagleBone Blackで使っている)だけです。最近は、しっかりとした作りの昔ながらのキーボードは需要が少なく、流通しなくなりつつあると思うのですが、ユーザーがいる限り、製造・販売を続けて欲しいと思います。(海外の通販に頼るのは、あまり気持ちが良いものではない)

 たかがキーボード。されどキーボードです。

2015年2月17日火曜日

金管バンドの指導に関わってきた自分を振り返る

先日の音楽クラブの演奏発表を終えて、市内の管楽合奏発表会での演奏が録音されたCDおよびDVDが届き、過去のものと聴き比べてみました。(今週木曜日が本年度最後のクラブ活動日なので、DVDを見せる予定です)

4年前に音楽クラブを再スタートさせてから今日まで、本当に険しい道程だったということが、当時の演奏を録音したものと聴き比べていてわかりました。4年前の合奏発表会のことは、Blogにもまとめられないほどの出来だったので記事すらありませんが、やっとの思いで1年で1曲吹けるようになって、管楽器の発表を一度も経験していない子どもたちを連れて演奏発表をし、「ここからだ、これからだ」と自分に言い聞かせながら歯を食いしばって来たことを思い出しました。

過去の学校での音源が無いため、どれほどの演奏をさせていたのか比べようがないのですが、少なくとも前2校では、もともと活動が続いていたところを引き継いで指導してきたため、再スタートのような苦労はありませんでした。指導者(私)の未熟さ故の至らなさはあったと思いますが、年に数曲は吹きこなし、自主的に練習するのが当たり前になっていたことを考えると、比べるべくもないでしょう。
#その意味で、いつも私が指導者であることを申し訳なく思っていました。

同じ小学生が、見事な演奏をするさまを見ることは、何よりも励みになります。子どもたちの心が動きます。今の学校に赴任してからの2年間は、それが出来なかったのです。だから4年前の発表会の日は、自分たちの演奏を聴かせることよりも、他の学校の演奏を聴いて刺激を受けることが重要だったのです。この狙いは的中し、その次の年から見違えるようにうまくなりました。3年目には、3年間音楽クラブでがんばってくれた子たちが演奏を引っ張り、安定感のある演奏ができるようになりました。だからこそ難しい曲にもチャレンジしました。

今年の子どもたちは、人数は少ないものの、3年目の子たちが演奏を引っ張る伝統を引き継いでくれました。来年度からのことが心配ではありますが、目指す「音」にこだわって、練習を積み重ねて欲しいと思っています。大会に出るようなレベルではなかったけれど、これからも、ずっと音楽や楽器が好きでいて欲しいなと、自分の子どもができた時に、「小学生の頃、金管楽器をやっていたんだよ」って自慢してくれると嬉しいなと思っています。

2015年2月14日土曜日

IRラジコンのガジェットを作ってみた

ストレス解消と部屋の片付けのために、自宅にあったありあわせのものでIRラジコンのガジェットを作ってみました。将来的に、マイコンから制御するロボットとしても応用できるように、IR(赤外線)ラジコン制御ユニットを使ったガジェットにしました。
#いつもながら、やりたいことはあるのですが時間がない。orz

今回使った材料は、以下の通りです。
これを組み立ててみたのですが、イスペットの赤外線リモコンユニットは、4chまで制御可能なため、何かもう一つ動かしてみたい衝動に駆られました。そこで、正逆回転を制御する仕組みを使って、2種類のメロディICを鳴らす仕組みを作ってみました。

メロディICモジュール
  • メロディIC(M3033[PDF]:サイレン)×1
  • メロディIC(UM66T-68L[PDF]:イッツ・ア・スモールワールド)×1
  • 圧電スピーカー ×1←何かの基板から取ったもの
  • LED ×2(黄、緑)←同上
  • 整流ダイオード ×2←同上
  • キャパシタ(0.1μF)×1
一つの圧電スピーカーで2種類の音を鳴らすために、紙の上で設計をして、ブレッドボードで回路を組んで、いろいろとやってみたのですが、結局、割と簡単に音が出たので小さなモジュールにしてしまいました。

これで少しは片付いたのですが、まだまだ作りかけのものがたくさんあるので、さらに時間がほしいところです。

2015年2月7日土曜日

本年度の音楽クラブの発表終了

本年度から立場が変わってしまった関係で、あきらめモードだった音楽クラブ(金管バンド)の指導でしたが、引き続き取り組ませていただくことができて、昨日無事に最後の発表を終えることができました。

本年度は、4年生の頃からずっと一緒にやってきた子どもたちが、安定した音を出せるようになり、しっかりとアンサンブルを支えてくれる頼もしい存在に成長してくれました。昨年度の6年生もかなりな腕前に成長してくれたのですが、それに引けをとらないほどの成長ぶりで、本当によく頑張ってくれたなと思っています。

そもそも、昨年度に比べて人数が減ってしまって、たった16人の編成で金管楽器の演奏をしなければならないという悪条件の中で、担当者(私)がなかなか練習に顔を出せないことをよくわかってくれて、自主練習にも積極的に取り組んでくれました。

取り組んだ曲は、昨年と同様の3曲。運動会での行進曲(「ヘビーローテーション」の行進曲アレンジ)からはじまり、本校PTA主催のバザーでの演奏(「ヘビーローテーション」と「Let It Go」May Jバージョン)、同バザーでのバトンチームとのコラボレーション(「ヘビーローテーション」でバトンと一緒に行進しました)、地域の子ども音楽祭での演奏(PTAバザーと同様)、市内の小学校管楽クラブが演奏を発表する管楽合奏発表会での演奏(「魔女の宅急便」と「Let It Go」を短く演奏)、そして最後に校内で管楽合奏発表会で吹いた曲をフルバージョンで演奏しました。

最後の発表会には、たくさんの子どもたちが聴きに来てくれて、音楽クラブの子どもたちもやり甲斐を感じたことと思います。これまで数々の発表をこなしてきただけあって、なかなか堂々とした雰囲気が感じられて、指揮をしている私もとても楽しく演奏することができました。この子たちと一緒に演奏ができて、本当に幸せだなと思いました。

本年度は、6年生が多かったため、少人数でも何とかなりましたが、来年度はそういうわけにも行かないと思っています。地道な練習が必要で、大変なのはよくわかっているのですが、せっかくここまでやってきた良い流れを切らさないように続けることができたら良いなと思っています。ご協力頂いた多くの方々に感謝しつつ。

2015年1月23日金曜日

楽器用チューナーを金管楽器で使ってみた

昨日、市内の音楽(金管)クラブが集まって、各校5分間の演奏をする発表会が無事終わりましたが、金管楽器の演奏は、まず音を出すところから難しくて、小学生に教えるのはなかなか大変です。そんな活動を始めて、今年度で19年。この間、3回(3年)ほど金管楽器の指導から離れていたことがありましたが、細く長くこの活動を続けさせていただいております。

音を出すのが難しい楽器であるが故に、正確な音が出せるようになるまで丁寧に練習を積み重ねていかなければなりません。これまでは、音楽の指導ができる教員や外部の経験者に来ていただいて手伝ってもらっていたこともありましたが、最近では、それも厳しい状況になっています。そこで、子どもたちには、音取りくらいは自分たちの力でできるようになってほしい。そして、子どもたちがチューナーを使いこなせたら、自分たちで「正確な音取り」ができるのではないかと考えました。

とは言え、相手は小学生です。音楽が好きで集まってはいるものの、音符が読めなかったり音楽的な記号の意味がわからなかったりする子もいて、一筋縄では行きません。そこに多機能なチューナーを持ち込んでも、使いこなすまでに時間がかかり過ぎてしまいます。ですから、操作が簡単で、気軽に使えるもの。そして、安くて丈夫なものという条件でいくつか試してみることにしました。

もともと、音楽クラブで使っていたチューナーは、YAMAHAのTDM-70で、昨年度、寄付していただいたものでした。これはとても重宝しているのですが、一つしかないというのが最大の問題点で、活用に限界がありました。これを含めて、今回試したものについて、「金管楽器で使う」という視点から、その使用感をまとめていきたいと思います。

Belcat BC 2000※生産終了品?(私が以前から使っていたもの)
モード:クロマチック、ギター、ベース、ヴァイオリン
フラットを加えたりピッチを変更したりできるので、微妙なチューニングも可能。マイクの他に、モノラル標準プラグ入力もあるため、エレキ楽器を直接つないでチューニングすることも可能。
YAMAHA TDM-70※生産終了品
モード:クロマチックのみ
メトロノームの付いたチューナーで、合わせたい音を出す機能も付いているので、耳を鍛えることにも使える。ピッチの変更も可能。マイクとモノラル標準プラグから音を入れることができる。
MORRIS CLIP STYLE TUNER / CT-1 730
モード:クロマチック、ギター、ベース、ヴァイオリン、ウクレレC、ウクレレD
クリップ式なので、クリップ部の振動マイクが感知してチューニングする。小型で使いやすい。液晶は黒地にオレンジだが、音が合うと緑色になる。ギターとベースモードの時は、フラットを設定できる。ピッチは、430〜450Hzの間で可変可能。デフォルトは440Hz。(ピッチボタンを押すたびに1つずつ上がり、450のつぎは430になる。)
Flanger FT-12C
モード:クロマチック(C)、ギター、ベース、ヴァイオリン、ウクレレ、F、Bフラット(べー)、Eフラット(エス)
クリップ式で、液晶(LED)は赤、緑、青の三色。正面からでないと暗くて見にくい。モードにベーやエスがあるので、金管には向いているかもしれない。ボタンが2つしかないので、シンプルではあるが使い勝手については評価が分かれるだろう。ピッチの変更は、前のものと同じ。クリップも同じなので、中身は同等品なのかもしれない。
TASCAM TC-1S
モード:クロマチックのみ
太陽電池内蔵なので、電池不足を気にする必要はない。どうしても足りない時は、ミニUSBケーブルを使って充電が可能(ゴムカバーを外す)。モードボタンを押すと、表示のモードが切り替わるだけなので、好みで選べば良い。音程を半音ずつ変えることができる。マイクとモノラル標準プラグから音を入れてチューニングすることができる。

この他、クリップ式のものは、角度によって見にくさがあるため、ベルに付けてチューニングする場合には、つける場所を工夫しないと使いにくいという問題がありました。マイク付きのものは、見やすいところに置いた状態でチューニングできるので、場所は選ぶものの、視認性は高いと思いました。一方で、クリップ式のものは小さいので、それが魅力だと思います。楽器ケースに入れておいても邪魔な感じはしません。演奏をしながらチューニングのチェックをするのも簡単です。子どもたちに、一人一つ持たせることも可能だと思います。ただし、正確さは微妙かもしれません。目安にはなっても、本格的にやり出すと少し物足りなく思うでしょう。金額は高くても、始めから良いやつを買った方がいいと考えることもできると思いました。

2015年1月2日金曜日

ベタベタになったラバーコーティングを剥がす

更新が滞ったまま、気がつけば新年を迎えておりました。orz

 正月早々、大掃除の続き(換気扇の掃除)をやりながら、ふとベタベタになったまま数年間放置していた音楽用のチューナー(Belcat:BC 2000)をキレイにできないかと思いたちました。実のところ、あまりにもベタベタでホコリまみれ(本当に酷い)になっていて、これを捨てて新しいものを購入しようかと思っていたのですが、機能的に問題がなく、使えるのに捨てるのはもったいない気がして、何とか見た目をキレイにしようと考えたのです。
#実は、別の需要があって、安くて新しいチューナーを数台注文しました。その話は後日。

 ググってみると、結構このベタベタに困っていらっしゃる方がいるようで、その対処方法が紹介されていたり「購入はオススメできない」というようなご意見もあったりして、特売品を買ったことを後悔しましたが、気を取り直してベタベタ取り(ラバーコーティング剥がし)を始めました。

はじめにやってみたことは、100均で購入していた「シール剥がし」でベタベタを取り除くという方法。これは、あえなく撃沈。むしろ余計にベタベタになった感じで上手く行きませんでした。次に、アルコールの入ったウェットティシューを使ってみましたが、水分が多かったためか効果が薄く、何度もこすって部分的にキレイになる程度で効率が悪いように感じました。
#さまざまなサイトで、無水アルコールが効果的とありました。
【参考】
ベタベタになったラバー塗装をスッキリ取り除くには?
劣化してベタベタになったラバーコーティングを除去する

できるだけ手っ取り早く済ませたいと思ったので、無水アルコールを買いに行くのは面倒だし、無駄な出費は避けることにしました。そこで、取りあえず分解して基板部分を取り外し、筐体を洗ってしまえと思い分解をはじめました。

分解はとても簡単。大小7本(外側3本、内側4本)のネジを外し、基板を取り出しました。導電性ラバーの付いたスイッチ部も外し、これで準備完了です。はじめは、お湯洗いでたわしでゴシゴシしてみましたが、ベタベタがあっちこっちに散らばるだけで根本的な解決にならず、それならばと、洗濯用の部分洗い洗剤(襟や袖の汚れをキレイにするやつ)をつけて、爪ブラシでゴシゴシしてみました。すると面白いようにベタベタが取れていきました。お湯+洗濯用部分洗い洗剤+爪ブラシが、今回の問題解決に役立ったというわけです。

洗い終わったら、ていねいに水分を拭き取って、さらにしばらく乾かしてから組み立てます。これで、ベタベタで指紋やホコリまみれだったチューナーがキレイになりました。他の家電製品でもこの方法は使えるかもしれません。(くれぐれも筐体だけにしてからやってください)