2014年8月17日日曜日

カブトムシとオカヤドカリの世話(2014夏)

思わぬところから頂いたカブトムシの幼虫4頭は、セオリーに従って5月中にマットの世話をしたまま放置モード。成虫が出てくるのを待っていたところ、7月も終わり近くになってやっとオスの成虫が3頭出てきました。急いで餌を用意したり、止まり木を用意したりしましたが、幸いにして元気に動きまわっている様子。残り1頭がオスだったかメスだったか確認しておけばよかったと後悔しつつ、取りあえず飼育を続けることにしました。メスが羽化していて、卵を産んでくれていれば嬉しいなぁと思いつつ。
#残念ながら、3頭のうち1頭はケンカのため足を折られ、早々に死んでしまいました。

オカヤドカリの方は、やらなければと思いながら前回の砂掃除から2年間も砂掃除を怠ってたところでしたが、 何だか急に少なくなった気がして(空の貝殻がゴロゴロ出てきていた)確認がてら掃除をすることにしました。前回までに7匹のオカヤドカリの存在が確認できていましたが、驚くほど大きくなったのが2匹と多少大きくなったと思われるものが2匹の計4匹が確認できました。残念なことに3匹はこの2年間で共食いの犠牲になったらしく、爪だけがいくつか見つかりました。一番大きくなった1匹がとにかく獰猛で、私が移動させようと持ち上げても、貝の中に引っ込むどころか身を乗り出して私の手を挟もうとします。他のオカヤドカリたちも犠牲にならないように注意しないといけないと思います。

砂掃除の間は、引っ越し用に用意しておいた砂の入った水槽にオカヤドカリたちを移し、水槽ごと砂をガラガラと洗いました。これを天日に干して乾かします。ある程度水分が飛んだら、もとのように戻してやろうと思っています。(引っ越し水槽はちょっと小ぶりなので)急いでやらないと獰猛な1匹に他のがやられてしまう気がするので、晴天が続くことを祈っているところです。

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