2014年3月4日火曜日

Minecraft Piを使えるようにする(ついでにBeagleBone Blackも)

前回Minecraft Piのインストールまで何とか成功したものの、上手く動かせない状態でしたが、使うことができるようになったので、その方法をまとめておきます。

結論を先に言うと、問題の原因はHDMIをVGAを変換するケーブルでした。以前に紹介した、HDMI to VGAアダプターを使っていたのですが、いつもお世話になっている@abee2さんに(Facebookで)アドバイスを頂き、これがどうも上手く動いていないことがわかってきました。私がRaspberry PiをつないでいるモニタはSHARP製の古い液晶モニタ(LL-T15G4-H)なのですが、DVIでもつなぐことができるものなので、デジタル同士の変換の方が効率が良いというお話もあったのでDVIでつなぐことにしました。

安すぎてちょっと怪しげなHDMIをDVI化するアダプターAmazonで購入し、モニタに接続しました。(モニタを支える足の部分がHDMIケーブルと干渉する状態だったので取り外しましたが…)これをHDMIケーブルでRaspberry Piとつないで電源を入れると、デスクトップが表示するところまでスムーズに行きました。

次に、Minecraft Piを起動すると、あっさりマウスも使えて動きました!256MBのRPiでも512MBのRPiでも問題なく動作します。ちょっと感動!したのもつかの間、せっかくなら自宅の環境に組み込んでしまえと思って、SANWA SUPPLYPC自動切替器に接続してみました。 モニタは別に用意したのですが、キーボードとマウスは3セット以上並んでいるので、これ以上増やしたくなかったのです。USBケーブルをRaspberry Piに直接つなぐと上手く動かなかったのですが、間にBUFFALOのセルフパワー対応のUSBハブをつないだら、使えるようになりました。これはなかなかの快適さです。
#Minecraftの操作自体は、「Minecraft Wiki」にくわしく書かれています。

ちなみに電源は、これも以前に紹介した(iPadの充電にも使える)2A出力可能なUSB充電ACアダプタです。(iPhoneを充電しながらRPiを使うことが可能なのでとても重宝しています)同じ環境で、BeagleBone Blackも動かすことができました。しばらくは本職が忙しいので封印するつもりですが、時間ができたらいろいろ試してみたいと思います。

0 件のコメント: