2013年12月30日月曜日

大掃除で見つけたもの

年の瀬となりまして、自分の周りの「紙類」を片付けております。

仕事柄、様々な文書に目を通す必要(進んで読みたいものもあれば、読みたくな…〈以下自粛〉)があるのですが、時々、自分がなぜこんなものに興味をもったのかわからないようなものも出てきます。とりあえずプリントアウトして後で読もうと思ったのだろうと思うのですが、今見ると大した情報じゃないなぁと思われるものがちらほら。

で、古紙置き場に積んでいくことになるのですが、片付けていた紙類の中から、私がこれまで出向いて行ってもらってきたチラシやら資料やらの束が出てきました。

博物館とか資料館とかに行った時は、図録とか研究冊子とかを購入したり、パンフレットなどをとっておいたりするのですが、ここ数年間整理をしていないことが判明。以前は丁寧に分類していたのに、このところはちょっとサボり気味でした。冬休みの間に整理することにします。
#中には城跡見学の資料もあって、しばらく情報発信していないことを反省しました。

扱いに困るのは、名刺サイズのチラシのようなもの。イヤ、名刺なのか…。Maker Faireとかオープンソース・カンファレンスとか東京国際ブックフェアとかに参加したときのもの。
#今年はあまり行けてないなぁ…。

そのときは「いいなぁ」と思ったんだろうと思われるものや、出展者の話が面白くてノリでもらっちゃったものなどいろいろ。小さい紙だから情報量は少ないし、何だったか思い出せないのもあるけど書いてあるURLをいちいち調べるのは面倒だし…。「思い出せないもの→印象に残っていない→それほど重要ではない(スミマセン…)」ということにして、思い切って整理することにしました。

意外と悩むのはステッカー類。シールもらって嬉しいという年齢ではないことは明白なんだけど結構捨てられない。貼る場所によっては、センスが良いと思われるところとダサいと思われるところがあって、そう簡単に貼れない。でも、捨てられないのです。

最後に、「ママ、どうしておうちにサーバがあるの?」が出てきて、また読み直してしまいました。何度読んでも「意図」が全くわからない。はじめから終わりまで突っ込みどころ満載で、どう考えてもサーバを買うことを説得する材料になってないし、子供に説明をするシチュエーションにする意味も感じない。あまりにもセンスが悪すぎて笑うしかない。

というわけで、年の終わりに笑いながら過ごせる幸せを感じつつ。来年のことはあまり考えたくない今日このごろです。それではみな様、良いお年を。

2013年12月14日土曜日

自宅サーバのOSをLubuntuにする

2年前の作業でサーバに昇格したCeleron D 330(2.66GHz)のマシーンにopenSUSEを入れてサーバとして運用していたのですが、バージョンアップするごとに動作が重くなり、最近ではマウスの移動も途中でつまずく感じで嫌気が差しておりました。他のディストリビューションと比べて異種独特な雰囲気を持っているSUSEは、以前からのお気に入りでもあったのですが、実用性が低いのであれば使い続ける理由はありません。次は何を使おうか思案していると、Lubuntuという選択肢が思い浮かびました。
#日本語のサイトは、「Lubuntu日本語情報サイト」がオススメ。MintとかPuppyとかTiny Coreとか紹介しちゃうところは、かなり共感するし好感が持てる。

Lubuntuは、その名が示す通り、私も長年愛用しているUbuntuの派生版で、デスクトップにLXDEを採用したもの。そればかりではなく、かなり軽く作られているようです。私にとってもLXDEは使い慣れているし、Ubuntuの公式派生のLubuntuなら信頼性も高いと考えました。

早速WebサイトからISOイメージをダウンロードしてCDに焼きました。これをサーバとして使っていたマシーンに入れていつものように起動すると、難なく起動してくれました。マウスの動きもかなり早く、これなら使えると思いました。そのままインストール作業を進めて数分で完了。CDを抜いて再起動してから、アップデート作業とNetatalkのインストール&設定を行います。(「言語サポート」を起動して不足分をインストールするのも忘れずに)

「Synapticパッケージマネージャ」で「Netatalk」を検索し、インストールの設定をして「適用」すると、いつものようにダウンロードからインストールまで自動的にやってくれました。サーバへの接続を安定させるために、ネットワークの設定を変更して再起動すると、なんともあっけなくafpでつながるようになりました。これでファイルなどのバックアップが出来るようになってホッとひと安心。Lubuntuにはあまりソフトが入っていないことがわかりましたが、サーバに使うので十分な感じ。これからしばらくはこの環境で行こうと思います。

2013年12月8日日曜日

Raspbianを8GBのSDカードに移動しMathematicaをインストールする

しばらく放置していたRaspberry Piでしたが、Mathematicaが無料で使えるようになったという話を聞いて、インストールしたいと思っていました。しかし、作業の時間がなかなかとれず、このままではいつまでたってもできないと考えて意を決してやってみることにしました。(以下、数日かけての作業結果)

久しぶりなのであれこれ忘れている感じだったのですが、とりあえず、モニタとキーボード&マウス、LANケーブルをつないで電源を入れてみました。無事に起動を確認した後、ログインしてからいつものように「startx」コマンドでLXDEを起動し、先のWebサイトの情報に従ってインストール作業を開始しました。(「LXTerminal」を使用)
$ sudo apt-get update && sudo apt-get install wolfram-engine
しかし、ディスクの容量が足りずにエラーを吐いて終了してしまいました。その他にもいろいろと入れているためもあってか、4GBのSDカードでは足りないようです。試しに「apt-get autoclean」でいらないパッケージの情報を削除してみましたが、まだダメなようです。そこで、Raspbianを8GBのSDカードに引っ越しをすることにしました。

参考にしたのは「橋本商会」さんの「Raspberry PiのSDカードをコピーする」です。まずは、SDカードをMacBook ProのSDカードスロットに挿し込んで、ターミナルを起動して「df」コマンドでマウントポイントを確認。後は、以下のコマンドを順番に叩いてディスクイメージを作りました。
$ diskutil umountDisk /dev/r(dfで確認したSDカードの場所)
→ SDカードの場所は、"disk2"のようにボリューム名付き"disk2s1"でないもの
$ sudo dd if=/dev/r(dfで確認したSDカードの場所) of=(任意の名前).dmg bs=1m
※この作業が少々時間がかかります
$ diskutil eject /dev/(dfで確認したSDカードの場所)
これで無事にSDカードのディスクイメージができ上がりました。これを別のSDカードにコピーします。
$ diskutil umountDisk /dev/r(dfで確認したSDカードの場所)
→ SDカードの場所は、"disk2"のようにボリューム名付き"disk2s1"でないもの
$ sudo dd if=(任意の名前).dmg of=/dev/r(dfで確認したSDカードの場所) bs=1m
※この作業が少々時間がかかります
$ diskutil eject /dev/(dfで確認したSDカードの場所)
これでコピーが完了しました。でき上がったSDカードを、Raspberry Piに挿して起動してみましたが、問題なく動いてくれました。ここで、容量を大きくしたSDカードをフル活用するために、LXTerminalを開いて「sudo raspi-config」を起動し、「expand_rootfs」を選択します。すると、SDカードの容量をフルに活用できるようになります。

さて、先ほどつまずいたMathematicaのインストールを続けてみます。すると、今度はスムーズにどんどんインストール作業が進みます。そして、LXDEメニューにMathematicaのアイコンが現れたら、無事にインストール完了です。これからどれだけ使えるものか試してみようと思います。

RaspbianにArduino IDEと日本語入力をインストールする

前回に引き続きRaspberry Piの話題です。特に強い需要があるわけではないのですが、作業環境としてArduino IDEをインストールしておくと、何かと便利かなぁと思ってインストールすることにしました。

方法はとても簡単。「LXTerminal」を開いて、
$ sudo apt-get update && sudo apt-get install arduino
と叩くだけです。インストール終了までにはかなりの時間がかかりますが、それはいつものこととして気長に待ちます。はじめは、4GBのSDカードの方で試してみたのですが、かなりいっぱいな状況のようで、インストールに失敗してしまいました。そこで、前回新しく8GBのSDカードにコピーしたものを使いましたが、こちらは問題なくインストールできました。
#ちょっと遅い情報ですが、日本語の文字化けが起こる場合は「sudo apt-get install ttf-kochi-gothic xfonts-intl-japanese」をすると良いようです。
#うまく通らない時は、先のコマンドの前に「sudo apt-get update」してからの方が良いようです。
#この作業をしてあっても、「startx」前のコンソール画面では、日本語はうまく表示されないようです。(多分方法はあるんだろうと…)

バージョンが1.0.1なのでちょっと古いのですが、そのうちバージョンアップされることを期待して待つことにします。(自力で何とかできないこともないかも…)

#複数台のRaspberry PiをLANケーブルを抜き挿ししながら交換で使う場合、Raspberry Pi起動させてからLANケーブルを挿さないとうまく起動しないことがありました。スイッチングHUBの問題かもしれませんし、LANからの電流による誤作動なのかもしれませんが、動かない状態になるため一瞬焦りました。

続けて、日本語入力ができると便利だろうということで、「ibus-anthy」をインストールします。コマンドは「sudo apt-get install ibus-anthy」でLXTerminalから簡単にインストールすることができます。これでだいぶ使える状態になりましたが、マシーン自体が非力なため、仕事などのために常用するのはちょっと難しいところです。ただ、いじるのが楽しいというのは間違いないので、これからもいじり倒していきたいと思います。
〈追記〉使えるようにするには、これだけでは不十分です。インストール作業が済んでから、下のタスクバーの「IBus」のアイコンを右クリックして「設定」を選択します。すると「IBusの設定」画面が表示されます。 この中の「インプットメソッド」タグを開き、「インプットメソッドの選択」から「日本語」→「Anthy」を選ぶとインプットメソッド欄に追加できるようになるので「追加」ボタンを押します。これで「Control + Space」で日本語入力ができるようになります。(日本語入力に対応しているソフトのみ)(2014.2.27)

2013年12月3日火曜日

AcerのNetBookにMint 16をインストールする

以前、ある研究に参加して買って頂いたAcerのNetBookPC(Windows XP入り「ASPIRE ONE D250(10.1インチ、Atom N280)」)が6台あるのですが、そろそろXPにも見切りをつけなければならない状況になり、OSをLinuxにすることを思い立ちました。

そもそもこのPCは、前任校でScratchを使った学習活動を行った際に活用したもので、Linux版のScratchではマイクからの録音ができなかったことから急遽買って頂いたものでした。現状では、Linux版のScratchでもマイクからの録音ができるようになっているため、既に存在価値がありません。しかも、XPのサポートが終了するとあっては、早めに別のOSで再生する必要がありました。

いろいろと考えた末に、使い慣れたMintで再生することにしました。問題はこのNetBookにはDVDドライブがないため、通常のインストールができないことでした。いろいろと情報を探していると、MintをUSBメモリからインストールする方法があることがわかってきました。参考にしたのは「ノートPCにUSBでLinux Mint 15をインストール」というBlog記事でした。ポイントは、「UNetBootin」というソフトを使うことのようです。早速これをMintを動かしているマシーンの「ソフトウェアマネージャ」(Ubuntuだと「Ubuntuソフトウェアセンター」でO.K)で検索すると、結構あっさり出てきました。(それだけ使用者が多く需要があるということでしょう)これを使って予めダウンロードしておいたMint 16(32bit版DVD)のISOイメージをUSBメモリに入れることにしました。
#16は、現在RCではありますが、今後正式リリースになるだろうと考えて、15からの面倒なアップグレードより、16でのアップデートの方が簡単だろうと考えました。

USBメモリの容量は、ちょっと多めに見積もって8GBのものを使用(実際には1.3GB程度しか使われていない模様)。前述の記事に従ってUNetBootinで作ったBootUSBメモリをNetBookに挿して起動します。はじめに使ったUSBメモリは、何をしてもBootしなかったので、Bootに対応していないUSBメモリだったようで、改めて別のもので再挑戦しました。するとあっさりMint 16が起動し、インストール作業を進めることができました。
#BIOSの設定でUSB HDDを優先にすることもお忘れなく。

ここから先は、「Linux Mint 15 "Olivia"のインストール」と同様に、いつものインストールウィザードで作業が進みます。毎度のことながら多少時間はかかりますが、インストール自体に問題はなく無事終了。再起動を促されるので、再起動してUSBメモリを抜き取ると、追加のアップデート作業にとりかかります。こちらも無事終了し、ようやく使える状態になりました。

ついでに、Scratch 1.4とArduino IDEを「ソフトウェアマネージャ」からインストールして、いつでも学習活動に使える状態にしました。マシーンの非力さが気になるところですが、動作としては問題ないようです。