2013年11月14日木曜日

Appleの無料になったソフトをインストールして古いものをアンインストールする

Mac OS X Mavericksの無償提供は、これまでUpgrade料金の捻出に悩まされてきた私自身にとって大きな衝撃でしたが、Appleの気が変わらないうちに(笑)インストールしてしまおうということで、修理から帰ってきたiMac(SnowLeopardで動いていた)と新しく購入したMacBook ProのOSをMavericksにしました。ここまでは、以前に書いた通り。

今回は、OS以外の無償になったソフトをインストールして、古いソフトをアンインストールすることにしました。つまり、iWorkとiLifeを新しいものに置き換えるということです。
#iOS版は、そのまま上書きでアップグレードしてくれるので、古いソフトが残ることはありません。

まずは、iWorkから。App StoreアプリケーションからApple IDでログインすると、Mavericksのときと同じように、iWorkの各アプリケーションが無料でインストールできる状態になっていました。これら(Keynote、Pages、Numbers)のインストールボタンを押すと、自動的にインストールが始まります。多少時間はかかりますが、特にやることもないのでしばらく放置。その後、無事インストールされていることを確認しました。

次に、iLifeのインストールを行いました。iTunesとiPhotoは既に最新のものにしてあったので、iMovieとGarageBandをインストールしました。こちらも多少時間はかかりましたが、問題なく無事にインストールが終了しました。
#iMacは、iMovieをインストールしようとすると「ビデオカードが対応していない」旨のメッセージが出てインストールができませんでした。

最後に、古いソフトをアンインストールしました。実は、このインストールでアップグレードされて、古いものは自動的に上書きされるのだとばかり思っていたのですが、しばらく使っているうちに古いのが残っていることが判明し、アンインストールの作業が必要なことを知りました。Googleに聞いて、「iWork'09をアンインストールする方法について。」というページを見つけました。この手順通りにやれば、アンインストールできます。私も前例にならってコピペ&加筆修正しておきます。

  1. Finder の「移動」メニューから「アプリケーション」を選択する。
  2. 「iWork '09」「iMovie (バージョン番号)」「GarageBand (バージョン番号)」というフォルダをゴミ箱に捨てる。
  3. 「Macintosh HD」を開いて「ライブラリ」フォルダを開く。
    ※「移動」メニューから「フォルダへ移動」で「/Library」と入力しても良い。
  4. 「Application Support」フォルダを開く。
  5. 「iWork '09」フォルダをゴミ箱に捨てる。
  6. 「ライブラリ」に戻って「Preferences」フォルダを開く。
  7. 「com.apple.iWork09.plist」および「com.apple.iWork09.Installer.plist」、「com.apple.iLife(バージョン番号).plist」というファイルをゴミ箱に捨てる。
  8. ユーザーの「ライブラリ」から「Preferences」フォルダを開く。
    ※Mavericksでは、optionキーを押しながら「移動」メニューを開くと選択できる。
  9. 「com.apple.iMovie(バージョン番号).plist」というファイルをゴミ箱に捨てる。

これで作業は終了です。旧バージョンのソフトも使い続けることができる仕様というのは、親切なんだろうとは思いつつ、上書きを選択できるようなシステムにしてもらえたらもっと良かったかもしれないと思いました。

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