2012年12月19日水曜日

Linux Mint 14で日本語環境を強化する

もともと多言語化されているLinux Mintではありますが、常用しているといろいろと不都合が出てきます。特に日本語入力に関することはとても重要で、これがダメだとお話にならないレベルになります。前回の作業で、新しく作り直した自作PCにLinux Mint 14をインストールしたのですが、やはり日本語入力はダメ。少々手間がかかりますが、コマンドを使って作業をすることにします。まずは、Linux Mint 14がUbuntu 12.10をベースにしていることから、Ubuntu Japanese Teamの日本語環境のページを参考にして、「端末」から以下のコマンドで日本語環境を強化する準備をします。
$ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
$ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
$ sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/quantal.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
$ sudo apt-get update
この時点で、一度ソフトウエアをアップグレードします。
$ sudo apt-get upgrade
そして、Ubuntu Japanese Teamの日本語環境追加パッケージを以下のコマンドでインストールします。
$ sudo apt-get install ubuntu-defaults-ja
ここまでで、メニューなどが英語表記だったFirefoxなども日本語表記になりました。さて、ここからいよいよ日本語入力が可能な環境にしていきます。
$ sudo apt-get install ibus-anthy ibus-mozc
これで日本語入力(ctrl + スペース)ができるようになります。念の為に、「upgrade」して最新の状態にしておきます。Webブラウザとワープロソフトで試してみましたが、無事に日本語入力ができるようになっていることを確認しました。

その後、アップデートマネージャからうまくアップデートできなかったり、ソフトウエアのリストを更新しようとしてもうまくできなかったりといった問題が発生し、「update」「upgrade --fix-missing」「upgrade」や再起動を繰り返してみました。しかしどうしても、ソフトウエアのリスト更新で、いくつかのリストが更新できない状態なようです。(普通に使っている分には問題はないけど、気になる人は気になるだろうというレベル)実用に問題がないようなのでこのまま使ってみようと思います。

2012年12月17日月曜日

新しい自作PCが完成しました

前回の続きですが、自宅のPC環境を大幅に整理(使わないものは捨てる!)することを目標に、片付けをしながら作業をしていたので、少々時間がかかってしまいました。
#体調を崩したのも痛かった。頭痛とだるさでフラフラになりながら作業をしました。

慌てて購入したSATA接続のDVD-RAMドライブとHDDを新しくしたマザーボードに取り付けて、作業そのものはあっという間に完了しました。
起動からBIOSの設定、そしてその後の動作も特に問題ありませんでした。はじめからこれらを購入しておけばよかったと少し後悔するも、いろいろと勉強になったと思えば無駄ではなかったかなぁと自分を納得させています。

単純にPCを自作するだけならそれほどのゴミも出なかったはずですが、ダメになっていたマザーボードやら、それにつけていたメモリーやら、HDDやらCD-ROMドライブやら…とにかくたくさんのゴミが出てきました。他にも自作PCがあるので、そちらに使いまわせるものは使いまわして、ちょっとずつグレードアップさせました。それでも残っている大量のゴミ。数年間で買い足してこんなことになってしまったんだなぁと振り返るとともに、本当に必要だったのかと自問しながらお片づけをしました。おかげで部屋の中も幾分すっきりしました。後はゴミ回収に出すだけ。ごちゃごちゃといろんなケーブルがはっていた床も、空間が多くなりました。これならそうじもしやすいです。

さて、新しく作ったPCはPuppyでは動かず、最近お気に入りのLinux Mint 14でうごかすことにしました。ついでに64bit化してしまえということで、64bit版をダウンロードして使うことにしました。落としてきたISOファイルをDVDに焼いて、新しい自作PCで起動実験。これは無事に終了。そのままHDDにLinux Mint 14をインストールしました。一連の作業は小一時間で終了し、HDDから起動して快適に使えています。Puppyの開発環境は別に作らなければならないことになりましたが、他にもPCが何台もあるのでどうにでもなると楽観しています。(^_^;;;

2012年12月14日金曜日

古い自作PCを新しく作り直しました

TYANのボードにCeleron(Northwood)2GHzを載せて作った古い自作PCでしたが、前回の修理の際、片方のIDE(Secondary)がダメになっていることが判明し、PCIでIDEを増設(RAIDカード)して延命しておりました。この環境は、自宅で使っている各種PC&Macの中でも一番遅い環境で、常用するとなるとかなり厳しい状況だということは間違いありませんでした。当初は「Puppy Linuxの改造用に使えれば良い」くらいに思っていたのですが、しばらく使っているうちに欲が出てきて、もうちょっと速く動くものが欲しいと思うようになりました。そこで、新年を前にちょっとがんばって新しく作り直すことにしました。

せっかく作り直すのであれば、思い切って新しいものに替えたいと思ったのですが、限られた予算の中では自ずから限界があります。今回は、中古品には手を出さないことにして、自作PC用の部品が豊富に揃ってきたAmazonを徘徊し、安くて長く使えそうなものを選択して、古い筐体に埋め込んでみることにしました。選んだ部品は以下の通りです。
典型的な、貧乏人チョイスかもしれませんが、久々に新品の部品たちを並べてちょっと嬉しい気持ちになりました。自作PCの筐体から古いマザーボードを取り出して、購入した部品を組み立て入れました。この時点で起動テストをしましたが、割とあっさりBIOSまで動いてくれました。しかし、何だかちょっと動きが変なのです。IDE→SATA変換基板を使ってHDDとDVD-RAMドライブをマザーボードに繋いだのですが、それぞれ動作はするものの、最後までうまく起動してくれません。途中まで行って断念してしまう感じです。他のHDDやCD/DVDを使って起動を試みても状況は改善しませんでした。どこに問題があるのか切り分けをしながら、一つ一つ問題点を潰して行かなければならないので、しばらく時間がかかりそうです。

【追記】いろいろとやってみて、結論としてIDE→SATA変換基板を使っているのが悪いのだということになりました。余計な出費とは思いましたが、SATAのDVD-RAMドライブとHDDを購入することにしました。(2012.12.15)

2012年12月2日日曜日

Linux MintをWebサーバとして使う

以前、HTMLで教材づくりに取り組んでいたのですが、ここのところすっかりご無沙汰をしております。この教材たちは、インターネットにアクセスできる環境にあれば、どこででも使うことが出来るということでとても重宝なはずなのですが、学校というところは、ネット環境が乏しい場合が多く、こうした教材を活用することが難しい場合があります。そのため、これまでは自分でWebサーバを用意しておいて、必要なときにネットワークにつないでLANの中で使うという方法を採っていました。しかし、今の学校に赴任してからは、公私ともに多忙を極めていて、サーバを構築・整備することができずに折りました。

そんな中、某所から「情報モラルについて講演をして欲しい」という話があり、それならばこれまで作ってきた教材たちを活かせる環境を整えたいと思って、Webサーバの構築に再チャレンジすることにしました。今回選んだOSは、今までも使いたいと思っていて手を出していなかったLinux Mint 13(xfce)にしました。Ubuntuをベースにして作られていて、余計なものが入っていない軽いディストリビューションです。WebサイトからISOをダウンロードして起動DVDを作り、自宅のPCで起動して8GBのCompactFlashにインストールしました。これをカバン型パソコンに挿して(IDEに直接挿す変換ボードを使用)Webサーバにすることにしました。

起動は問題なくクリアしましたが、肝心なWebサーバが見当たりませんでした。仕方がないので、ネットにつないでから以下のコマンドを使って必要な物をインストールしました。
$ sudo apt-get update(apt-getのデータを更新)
$ sudo apt-get install apache2 php5 php5-mysql mysql-server phpmyadmin
※取りあえずWebサーバを動かしたいだけなら「apache2」だけでO.Kです。
 次にCGIの環境を確認するために「perl -v」でperlが使えるかどうか確認したところ、こちらはもともと入っていたので問題なく使えるようでした。再起動して、Webブラウザを開き「http://localhost/」でWebサーバが動いていることを確認し、PHPやPerlも使えることがわかりました。あとは、htmlファイルやcgiファイルなどを所定の場所に入れておけば使えるはずです。前任校で使っていたものを流用すれば目的は達成されるので、これから微調整をしていきたいと思います。

備忘のために、それぞれの設定ファイルの置き場所をまとめておきます。
  • /etc/apache2/apache2.conf…メインの設定ファイル(触らなくて良い)
  • /etc/apache2/httpd.conf…ユーザが設定するファイル
  • /etc/apache2/conf.d/…その他の設定ファイルが置いてある
  • /etc/apache2/site-available/default…各ファイルの置き場や対応するファイル拡張子のdefault設定をしているファイル
※ざっと見ましたが、ほとんどの設定は既に出来上がっているので、あまりいじる必要がない気がしました。

2012年12月1日土曜日

ベランダ栽培で間引いた野菜を食べてみました

先日お知らせした、カブトムシのフンを使った野菜の栽培(ベランダ栽培)の続報です。これまで使っていた土とカブトムシのフンを粉砕したものと、園芸用の石灰を混ぜて土を作り、サラダカブと小松菜の栽培をしています(後から、ほうれん草も栽培し始めました)が、種をたくさん蒔いたので、間引く必要が出てきました。ただ間引くだけでは面白く無いので、子どもたちみんなで食べてみようということになりました。まずはサラダカブから、まだカブになっていない葉の部分を収穫し、軽くゆでたものを細かく刻んで給食の味噌汁の中に入れて子どもたちに食べてもらいました。一人分は大した量ではありませんでしたが、「カブの香りがする」「シャキシャキしてる」などと、なかなか好評でした。

 次に、小松菜を収穫しました。こちらは間引いたと言うよりもちょっと大きくなったものを収穫しました。サラダカブの時と同じように軽くゆでて水分を絞り、給食の汁物の中に入れて食べました。小松菜自体は、他の葉物野菜に比べてもクセがなく、子どもたちからも「食べやすい」と評判でした。前回のサラダカブの時にはもらいに来なかった子も、小松菜は一緒に食べることができました。味や風味よりも、食感や彩りが良いのが好評だったみたいです。

こうした実践を行うときに、気をつけなければならないのは衛生面。当然のことながら、食材の衛生的な保存・管理や用具の消毒などには特に気を配ります。こうした実践を続けるためには、食中毒などの事故を起こすことは絶対に避けなければなりません。簡単そうに見えるかもしれませんが、結構難しいところがあるのです。
#だからこそ、あまり実践をしている人がいないというのも頷けるかなと。

これから、家庭科の学習の一環で「ごはんとみそ汁」の調理実習をやります。その際には、みんなで育てたベランダ野菜を食材として利用し、おいしい味噌汁作りができたら良いなぁと思っています。現在は、サラダカブと小松菜の他、ほうれん草も育てていますので、味噌汁には最適だと思います。どんな出来上がりになるか、今からとても楽しみです。