2010年7月17日土曜日

カブトムシの羽化

昨年から飼い始めたカブトムシですが、春を過ぎて蛹化し、現在確認できただけで5匹のカブトムシが羽化しました。そのうち1匹がメスで、後はオスでした。

子どもの頃に一度だけカブトムシの幼虫を飼ったことがありましたが、蛹化した後、体を触ると頭を振る動作をするので、おもしろがって遊んでいるうちに死んでしまったという痛い経験があります。orz

その経験を踏まえて、飼育用のプラスチックケースの中にクヌギベースのマットを敷き、それをしっかりとつき固めて幼虫を入れ、蛹化しても十分に隠れた状態になれるようにしました。(そのため、蛹化した姿を見ていません…それもまぁ何ですが…)そのせいか、順調に育ってしっかり成虫になってくれました。以前に数えたときには7匹の幼虫がいたので、後2匹どこかに埋もれているのではないかと思います。(まだ羽化していないのかなぁ?)

【追記】メスが2匹になっていたので、羽化が遅れているのがいるというのがわかりました。もう1匹ももう少し待ってみます。(2010.7.19)
待っていたもう1匹は、無惨な姿で見つかりました。多分、羽化後の待機中に、他のカブトムシたちが掘り散らかしてしまったのではないかと思われます。(2010.7.25)

羽化を楽しみにしていましたが、いざ羽化してみると夜中に羽根の音を立ててうるさく動き回るので、家人には不評です。飼育ケースもそれほど大きくないので、外へ逃がしてやるのも良いかなぁと思っています。

ちなみに、小型の飼育ケースでは、3年目のコクワのメスが一足早く冬眠からさめて動き回っています。こちらはそれほど羽音を立てませんが、クヌギの木を噛み散らかしていたのには驚きました。小さい体でもパワフルですね。昨年オスが全滅してしまったので、新しいパートナーを探してあげないといけないと思っています。

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