2009年7月27日月曜日

グッピー水槽のメンテナンス

ちょっと久しぶりの話題ですが、グッピーを飼っている水槽のシステムを変更しました。これまで、水槽に引っ掛けるタイプの外掛けフィルタ(GEX製)を使っていたのですが、グッピーの糞や食べ残したえさなどを吸い上げる力が弱く、汚泥のようなものが底に溜まって水自体も濁り気味でした。
#一応、糞や餌を分解するバクテリアも入れてあるので、水質自体は安定しているようですが。

汚泥のようなものの中には、バクテリアが住み着いているというような情報もあり、単純に除去してしまえばよいというわけではなさそうなのですが、このままだとあまりにも見栄えが悪いので、濾過能力が高いと言われる底面フィルタ(コトブキ工芸)を購入して、水槽に入れてみることにしました。

そもそも、外掛けフィルタと底面フィルタは、同じメーカー同士だと連結することが可能なものもあるようですが、既に導入している外掛けフィルタに合う底面フィルタを見つけることができなかったので、やむなくパイプをジョイントするゴムを買って、なんとかつないでみることにしました。

自宅に戻って作業すること1時間。無事に外掛けフィルタと底面フィルタをつなぐことができて、見る見るうちに濁りが取れていきました。接続方法にやや不安は残るものの、とりあえずうまく行った感じなのでこのまま様子を見てみようと思います。そろそろ寿命を迎えそうなグッピーたち(メス1匹、オス5匹で色もバラバラ)ですが、水槽の中を元気に泳いでいます。

グッピー以外にも夏季限定でカブトムシ(メス1匹、オス2匹)がやってきています。こいつはよく食べて元気この上なく、夜中から明け方に大騒ぎをしています。お隣には、コクワ(メス1匹でそれ以外のオスたちは春頃に死んでしまった)も飼っているのですが、こいつは無事に越冬して2年目になりました。「生き物係」も結構バカにならないお仕事です。

2009年7月17日金曜日

OSPv2とEdu 7にScratchとEtoysをインストール

今年も、Scratchを利用した教育実践の研究がスタートしました。昨年度、Linux版のScratchがうまく動かず、多くの皆様に助けて頂きましたが、Scratch1.4は、早くからLinuxに対応(debパッケージ)して頂いたので、KNOPPIX5.1.1ベースのOSPv2とEdu 7で動くかどうか確かめてみました。(ついでにEtoysも)
#KNOPPIX5.1.1ベースのものを使うのは、それより上のバージョンのものは、導入されているPCではうまく起動しないためです。

はじめに、ScratchとEtoysのdebパッケージをダウンロードしておいて、「ホーム」に保存します。USBメモリ上に継続的なKNOPPIXイメージを作ってあるので、保存しておくことができるのです。

次に「dpkg -i」コマンドを使って、それぞれのdebパッケージをインストールします。Etoysの方はあっさりとインストールが完了するのですが、Scratchの方は「Timidity」がインストールできないというエラーメッセーが出てしまいました。ダメなのかなぁと思ってコンソールから「scratch」と打ってEnterを押すと、問題なくScratch1.4が起動しました。Scratch内部のシンセサイザーの音が貧弱なのですが、とりあえず音が出るということでよしとします。

いずれもデスクトップにアイコンを配置して、そこから起動できるようにしようと考え、Etoysは/usr/share/Etoys.appの中にetoys.shというスクリプトができ上がっているので、これをデスクトップ設定ファイルから起動するように設定しました。Scratchは、デスクトップ設定ファイルに「scratch」コマンドを実行するように書き込んだだけで起動しました。

これで、学校に導入されているWinVistaパソコンでScratchを利用する環境ができ上がりました。次に、さらに古いラップトップPCに軽量なLinuxをインストールして、Scratchをインストール&利用する実験を行います。いろいろと試してきた結果、今のところどの軽量Linuxでも満足いく結果にはなっていませんが、ライブCDの部屋で見つけた「lxubuntu9.04」でやってみようかと思っています。

【追記】Lxubuntuを含むいくつかのUbuntu系Linuxを古いラップトップPCにインストールする実験をやってみましたが、結果は全滅でした。どうしても、画面が表示されません。そう考えるとKNOPPIXはすばらしいのですね。(2009.7.21)

2009年7月11日土曜日

KNOPPIX 6.0.1でEtoysとScratchを動かしてみました

1CD LinuxやUSBメモリにインストールしたLinuxなどの動作テストをするために作ったPCで、USBメモリにインストールしたKNOPPIX 6.0.1にEtoys3.0やScratch1.4をインストールしてみました。

Etoysは、SqueakLandからdebパッケージをダウンロードしてインストールしました。
http://squeakland.org/download/

Scratchは、最新版の1.4がUbuntu用のdebパッケージのみリリースされているので、これを使うことにしました。
http://info.scratch.mit.edu/Linux_installer

ちょっと驚いたのは、起動してすぐに日本語表示になったことです。これまでは、はじめに英語表示を日本語表示に直す必要がありましたが、そのまますぐに使える状態でした。すばらしい!

残念ながら、日本語入力には対応していないのでやりたいことが制限されてしまいますが、ひとまず動いたということで、満足しています。
#日本語入力については、別のソフト(テキストエディタか何か)で打ち込んでおいて、コピー&ペーストすれば入力することができます。少々面倒ですがどうしてもという場合はこの方法でもいいのではないかと。

とは言えできるだけ早く、日本語入力にも対応して頂けると助かるなぁと思っているところです。

【追記】同環境でDolittleの動作確認もしてみました。パッケージ管理ソフトからOpenJDKを選択してインストールし、KNOPPIXのホームに展開したDolittleを「java -jar」コマンドで動かしてみました。問題なく起動&動作しました。(2009.7.21)

2009年7月4日土曜日

Scratch 1.4リリース

リリース候補で使用実験を続けていたScratchですが、ようやく正式版1.4がリリースされました。
http://info.scratch.mit.edu/Scratch_1.4_Download

まずはMac版を試してみました。日本語文字の扱いについていくつかバグがあったのですが、それも解消されていい感じの仕上がりになっています。これからもう少し使い倒してみたいと思います。

次に、Ubuntuに導入していた1.4rcを今回のものに置き換えてみました。相変わらず日本語入力はできないものの、日本語表示も問題なくクリアし、動作については問題なさそうな雰囲気でしたが、「保存」と「ファイル」→「開く」を選択すると、バグ(「Message Not understood:findTokens:」と書かれた窓にエラーメッセージがずらずらと並んでいる)が発生してしましました。これは、比較的日本語にもよく対応しているSqueakVM 3.7-7を使っても、もともとLinux版Scratch 1.3.1に入っていたSqueakVM 3.9-8を使っても同じ結果となりました。かなり残念です。

ついでに、WineでWin版のScratch 1.4を直接動かしてみました。こちらの方も日本語入力はできませんでしたが、「保存」と「開く」にバグはなく、問題なく作ったファイルを保存して開くことができました。そもそも、非力なマシーンを使ってScratchを使いたいと思っているので、Wineで動いてもあまりうれしくないのですが、とりあえすUbuntuではWin版のScratch 1.4を使っていくことにします。

ライブCDで学習環境の構築実験2

ライブCDを使って学習環境を構築する実験のつづきです。今回は、DSL(Damn Small Linux)4.4jpとAUSTRUMI1.8.5jpで実験してみました。いずれも、「ライブCDの部屋」で公開されているものを使わせていただきました。
#日本語環境を含めて100MBを超えるくらい。

DSL4.4jpは、一昔前のLinuxな感じの使い心地で、子どもたちに使わせるのは難しいかもしれないなぁと感じました。Scratchなどのソフトウエアのインストールもちょっと手間がかかりそうな気配。.debがうまく使えずPerlのスクリプトもうまく動きませんでした。DSLにはその派生版としてDSL-Nというのがあるのですが、こちらはカーネル2.6系を使っているそうなので、今度試してみようと思います。
#ちなみにこの書き込みは、実験用のラップトップPCにDSL4.4jpをインストールして書き込んでいます。

【追記】DSL-Nでも試してみましたが、残念ながらうまく行きませんでした。ついでに、SimplyMEPISという1CDLinuxを見つけたので試してみましたが、これはX windowシステムを起動させることができませんでした。(2009.7.4)

AUSTRUMI1.8.5jpは、軽量なわりにシンプルかつ洗練されたデスクトップで、「使える」と直感しましたが、残念ながら実験用のラップトップPCでは、起動させることができませんでした。起動しないというのは根本的な問題なのであきらめるしかありません。

Scratchがインストールできて、古いラップトップPCでも動かすことができるようになるまでには、もう少し実験を続ける必要がありそうです。